コラム

自動車盗難ワースト1は・・・?

社団法人日本損害保険協会のホームページに第9回 自動車盗難事故実態調査が発表されました。

この調査結果によりますと、車名別での盗難をみますと、昨年までワースト1がランドクルーザーだったのが、今年は5位に落ち、一方でハイエースが1位となっているようです。
そして、2位以下にはハリアー、ワゴンR、マークX・・・と続きます。

都道府県別でみると、2位の愛知県を大きく引き離す形で大阪府がワースト1。


盗難発生場所は、自宅(屋外駐車)が31.9%、契約駐車場(屋外駐車)が31.5%で圧倒的です。
盗難発生時間に目を転じますと、22時~9時という夜間帯が54%とやはり圧倒的です。


一概には言えませんが、このデータを見ると、傾向としては
・海外での人気車種
・夜間屋外で止めてある
という条件がそろうと、非常に危険と考えられます。

これまで、盗難ワースト車種は毎年変化を遂げていますが、盗難車両は海外などで売買されるという話を聞きます。
その、需要(つまり海外での人気)の変遷とこれは想像ですが、イモビライザー等の盗難防止装置の有無も少なからず影響しているのではないかと思います。
近年、イモビライザーが標準装備される車種も増えてきていますし、標準装備ではなくともオプションとして選択できる車種が増えてきました。
新車をご購入される場合は、こういったことも選択条件の一つとされてはいかがでしょうか。


盗難の防止というのはなかなか難しいのですが、特に車上荒らしなどにおいては
「見えるところに小銭が置いてあった」
というだけでガラスを割られ、数百円を取られたというケースもありました。
ましてや、カーナビなどの高級装備はあまり目立たないほうが良いようです。

また、多少の費用がかかってもある程度盗難対策がなされている駐車場を契約するなどといった対策も必要かもしれません。
簡単な盗難対策が、日本損害協会のホームページにも書かれていますので、併せてご参照ください。

車両の盗難や、車上荒らしの経験というのは非常に気分の悪いものです。
実は、私自身も車のカギ穴にいたずらされていた経験があり、それだけで気味の悪さを感じたことがあります。
限界はあろうかと思いますが、できる範囲での自衛策をお勧めします。