箕面の滝 山道編

遊歩道か?山道か?

箕面の滝へ向かう遊歩道からの分岐

前回、箕面駅から、箕面の滝まで歩いた、という状況をレポートさせていただきました。思ったほど大変じゃなかったですよー、と微妙に余裕を見せていた私。
その時の様子は、以下のリンクから。

しかし、実は箕面の山というのはなかなか奥深い。実は途中でいくつかの分岐があります。たとえば、ひょっこり現れた橋を渡った先には『望海丘展望台』というところへ向かう道が現れます。これ、道というより、すべてが階段です。気軽な気持ちで登ったら大変。400mひたすら会談が続くのです。こちらのレポートはまたおいおいさせていただくとして…(この時はあまりの階段の連続で気分が悪くなって途中でリタイヤ)

こんかいは、遊歩道ではない滝へ向かう道をご紹介します。

地獄谷へ向かう道

その入り口は、地獄谷方面への看板が立てられています。このおどろおどろしい「地獄谷」という名称を聞いただけで、私はしり込みしてしまいます。が、今回は仲間もいるので、頑張ってチャレンジしてみることにしました。

箕面の滝 山道ルート

人のいない道を進む

私がこの道を始めて通ったのは、8月初旬の朝6時半過ぎのことです。遊歩道側はこの時間になるとけっこうたくさんの人がいて、数分ごとに誰かとすれ違いますし、誰も人が見えない場所というのはそんなになかったように思います。早い人は朝の5時台から歩いたり、走ったりされているようです。

そんな比較的活気のある遊歩道を一本はなれ、山側の道に入ると急にひっそりとした雰囲気になります。生き方は遊歩道コースの途中、昆虫館を少し過ぎたところで、右手に降りていく道があります。目印は、山本珈琲館さんの看板。こちらを見ながら少し道を下がっていきます。小さな橋を渡った先はこんな道。

遊歩道との分岐。左が遊歩道による滝道。右が山側ルートへの入り口

傾斜は多少ありますが、はじめの間は普通の道です。それがだんだんと階段になり、アップダウンが見え始めます。

階段を上ったり下がったり

しばらく行くとこのような階段が出てきます。上がったり下がったりで、いつもの遊歩道と比べると随分大変です。

もちろん本格的な登山からすると距離も短いですし、傾斜もほどほどではあるのですが、散歩というレベルから言うと結構大変。大変だけど頑張れば大丈夫なレベル。早朝のこの道は、先ほどもお話ししたとおり、ほとんど人を見かけません。常連で散歩される比較的高齢な方がさっさと追い越していかれたりがたまーーーにあります。まあまだまだここも初級ということなのでしょうが、私にとってはけっこう大変です。

ちなみにこの界隈での私のお気に入りが、この岩のトンネル。おもわずインディージョーンズのテーマを口ずさみたくなるのは私だけでしょうか。

地獄谷へはさらにのぼる!

件の「地獄谷」へは、まだまだ登らなければならないようです。逆に、地獄谷へは行かずそのまま滝へ行きたい方はこの看板が見えたれ左に折れ曲がり、滝の方に進んでいきます。あと一息です。

ちなみにこの日は雨上がりの朝ということもあり、なんだか下を見おろすとおどろおどろしい雰囲気は否めません。ただ、都会の喧騒と断絶された雰囲気はなかなかに神秘的。一人で行くのも悪くないな、と思いました。

この道を、運動不足気味50歳代の私が歩いて約50分くらい。剣客な方ならもっと早いでしょうし、体力に自信がない方でもまあそこそこ歩けるのではないでしょうか。

是非皆様も、チャレンジしてみてください(^^)/

あ、そうそう。
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